龍高星、どうしてる？

 冬休みの洋裁②です。 ④ アネパターンのニットカーディガン、3Proudi 。 今回は村田洋装店で買ったハウンドトゥースのニットです。リバーシブルで表面が粗め柄のハンドトゥース、裏面が細かい 柄 ハウンドトゥースだったので、袖とポケットだけ裏面にしてクレイジーシャツ風に作ってみました。面白いデザインになりましたがちょっとカジュアルになって改まったところには着ていけなさそうな感じ？ 布尺が足りなかったのででフォールトから丈を10センチほど短くしていますが特に問題ありません。 この型紙は、ニットなので、見返しは作らず、ロック始末で、 襟ぐりを折り返すという作りです。今回は、襟ぐりの伸び防止に、できあがり線にバイアステープを貼りました。これで伸びないといいなあ！ ⑤同じく 3Proudi 。近くのお店でウインターセールで2割引だったアンゴラ混のニット。2.5メートル買ったので、今回、はじめて型紙通りの丈で作りました。かなり長めですが、下半身が隠れるので温かいです。 ⑥Rick Rack の廃盤になったルームシューズ。切り替えなし。あまりに運動不足で室内で自転車こぎをするのに足が冷たいのでコロンビアのモックシューズを買おうかなと思ったのですがはたと思い出してそうだこの型紙があったんだと作ってみました。 型紙を切り始めて一時間半くらいで作れましたがちょっと集中力が必要なのであまり疲れた時はむかないかもしれません。左右の底の色が違うのはリバーシブル生地の表と裏の間違いです。滑り止めを買ってきて裏に貼り付けたらベタベタして失敗しました。 残念ながら型紙は廃盤です。。 Rick Rackいい型紙多いのですが定期的に廃盤になって残念です。 このルームシューズはハウンドトゥースのラウンドネックカーディガンの生地と前にワンピースを作った時の余りの生地で作りました 端切れの消費 には大変良いです

 クリスマスからお正月にかけて何点かビオンディを仕立てました ①　いつものワンピース、アネパターンのビオンディ。ひできで買った、黒のウールニット。薄いけど、ウールはとても暖かいなあと実感しました。寒いので袖口を7センチに伸ばしてあります。あまり伸縮性がないのでストレッチ生地に近いです。 ②　ビオンディを、グレーと黒のリバーシブルのニットで。ムラタ洋装店で買った布です。ポケットだけ裏面を折り返して黒出したのがポイント。シックな色合いで暖かくとても着やすいです ③　ビオンディ。同じくムラタ洋装店で買った紺と白のムラのニット。ちょっとデニムのような面白い風合いです。お店の方が勧めてくれたもの。

 アネパターンのクルーネックカーディガン、Prouudiを作りました パーツは前身頃後ろ身頃袖の3つだけとシンプル 7、8年前にアネパターンで買ったドイツ製のジャージ生地が眠っていたのでそれで初挑戦しました しかしまず用尺が足りなかった 前身頃と後ろ身頃を両方とも15 CM くらい型紙を折って丈を短くしてなんとか前身頃と後ろ身頃を取り、生地のの余った部分で袖を取りました それでもお尻までは普通にに隠れますのでむしろこの方が普段着しやすいかも 縫製の説明が全くついていないので想像しながら縫いました 結局一番よくわからなかったのが肩の部分 前身頃の型紙の肩の部分です まず分からなかったのが黄色い部分。肩と襟の境目のはみ出た部分を、いったい後ろ身頃の同じくはみ出た三角形部分とと合わせて縫うのかどうなのか？ どうもここは縫わないでも良さそうです 今回は塗ってしまったのですが。 ぐるっとロックをかけて肩部分でミシンを止めて後でビラビラした部分を内側折り返すだけで良さそうです やり方が分からなくて、今回、縫ってしまったら後ろ身頃と前身頃の三角が合わさった変な三角形の部分ができてしまい始末に困りました 次にピンクで塗った襟の部分にハーフバイアステープを貼ってしまったら大失敗 折り返しがうまくできなくなり結局ハサミで切り込みを入れました ここはハーフバイアステープは貼らずそのままぐるりとロックをかけただけで折り返すのみで良いようです ここにハーフバイアステープを貼ったためにクルーネックの襟の形がガタガタになってしまいました ちなみにこれが後ろ身頃の肩のあたりなのですがピンクで色をつけた部分にハーフバイアステープを貼ってしまったらこれも失敗 ハーフバイアステープは貼らずにロックをぐるりとかけて折り返すだけで良さそうです ただこの後ろ襟ぐりが伸びそうなのでもしかすると出来上がり線にハーフバイアスを貼っても良いかも？ 型紙に指示はなかったのですが見返しに5 CM 幅の接着芯を貼ったら見返しが結構ピシッとなりました また丈を短くした関係でポケットを寸法通りに作るとかなりギリギリまで来てしまうのでポケットもの型紙大きさも5センチ丈をつめましたが、ポケット口を折り返し幅を少なくしたので特に問題ありませんでした 身幅と袖幅を1ｃｍ出しましたがかなりたっぷりしてるので修正しなくても良いかもです 簡

 アネパターンのビオンディとへちま襟カーディガンを作りました https://annee-patterns.com/ ビオンディは、長岡のムラタ洋装店で買ってきたカーキ色の厚手のジャージ生地で作りました リバーシブルなので裏が灰色のジャージ生地です ポケットのところだけ裏地を出してみました 今回はムラタ洋装店の方のアドバイスで裏地は付けませんでした 厚手で結構重い生地なのでワンピースを作るかどうかかなり迷ったのですが、結果は大正解 とても暖かいワンピースでこの上に上着を着なくても十分です またムラタ洋装店に生地を買いに行きたいなぁ 長岡ちょっと遠いのが残念です 昨日はもう一点作りました 同じくアネパターンの廃盤となったへちま襟カーディガンです カーディガンと言ってもヘチマ襟が付くので結構本格的な作りです 生地はアネパターンのセールでかなり前に買ったものなのです 裁ってみたらへちま襟表部分が取れず次善の策で、これも相当前に買った茶色のポンチにしました 結果的に面白い作りになりました 結構丈が短いのでもう少し暖かくなってからの方がいいかもしれません アネパターンは全体的に腕が細めなので途中で気がつきポンチで2 CM ほど袖幅を出しました 本当は既に2 センチ出しているのですが合計4センチは出さないとダメということです（脂肪ありあり！） 地襟と前身頃の縫製のところが難しくて肩のところ縫わないでおくのを忘れて打ってしまい解きました 何年か前にこの型紙で塗った時もここが全く理解できずかなり困った覚えがあります 今回は以前の経験があったので注意していたのですがやっぱり間違えてしまいました。 結果オーライということかと思います たけはもうちょっと出してもいいような気はしますがそうすると見返しも出さなければならないので修正がちょっと面倒かも？ このデザイン夏用に薄地で作ってもいい気がします やっぱり洋裁は楽しいですね そうだアネパターンの新しい型紙買おうと思ってたんだ！ カーディガン型紙も買わなきゃ 今週中に頼めるかなー

 10年ぐらい前から洋裁をしております この5年間くらいは仕事が忙しくて洋裁できなかったのですが、ついに自分で作った10年前の服も入らなくなり洋裁を再開せざるを得なくなりました アネパターンは、型紙は高めなのですが綺麗な形に仕上がります annee-patterns. com その中で腹部膨満化した私にも大丈夫な型紙がビオンディです 10月頃から何着も縫いました 裏地はつけるのですが後ろのあきは省略して大丈夫でしたので相当時間短縮となっています 平均して3時間半くらいでできるかも知れません。 ↑長岡市のムラタ洋装店で買った生地。暖かいです。こちらのお店は今は珍しい生地専門店です。自宅から高速を使っても1時間かかるのがなんですがまた買いに行きたいなぁ ↑ひできで買ったウール素材 ↑こちらは去年日暮里のパキラニット店で買ったポンチ1 ↑日暮里のパキラニット店で買ったポンチ2 ↑日暮里のパキラニット店で買ったポンチ3 黒、グレー、紺とあります めんどっちーのでもうこの型紙でしばらく ワンピース を作り続けることにしました 本来はニット用なのですが、普通の布でも作れそうなので今度挑戦してみたいと思います