黄暁明さんの新しいドラマ撮影中のスナップがご本人のweiboで公開されました。ツイ友さんから教えていただき私も写真を見ておお!とため息。
雪の中で佇む様子は、「君花海棠の紅にあらず」の程鳳台か、上海グランドの許文強(2006年)の再来と、中国のファンサイトで話題。
黄暁明さんは、クラシカルな洋装がよく似合いますね。もちろん時代劇の古装もよいです。中国Tiktokに動画がアップされてました。これもかっこいいー↓
黄暁明さんの雪のなかのスナップをご覧くださいhttps://share.api.weibo.cn/share/280913124.html?weibo_id=4734313986526804
中国のドラマでは雪が印象的に使われていることが多いですが、こちらもドラマで使われるのでしょうか。
この撮影は「潜伏者 (Infiltrator)」というドラマのようです
去年の11月頃から上海を中心にして撮影されていた模様です
撮影場所がどこかオタクな私はこの大雪の印象的な写真がどこで撮影したのか非常に気になりました
ツイ友さんや微博から情報を得た結果、江蘇省の西太湖衛視基地か、同じく江蘇省の横店衛視城のどちらかではないかと。
蘇西太湖衛視基地のホームページに潜伏者を撮影中であることが公開されておりました
http://www.xthysjd.com/page183.html?article_id=268
共産主義者の方嘉树(ホァン・シャオミン)が正体を暴かれそうになったとき、幼馴染の嫁で同じく党の地下労働者である陶玉玲(ジアン・シン)が潜入者としての身分を守るために2人の子供を連れて彼の人生に入り、家族で潜入する物語が始まります。複雑な状況の中、方嘉树と陶玉玲はあの手この手で公私、敵味方の様々な関係を正し、家族全員がその場に「出演」して、石炭精製に関する情報の入手や死刑執行人の排除など、組織から与えられた重要な任務をこなしていくのです。
日本でも公開されると良いのですが抗日ドラマだと駄目かもしれません・・
ちなみに黄暁明さん出演の、抗日映画で有名なのが「風声」ですが、こちらも日本では公開されておりません
さて、この常州の太湖衛視基地は、見学はできるらしいですが、がちっとしたスタジオとセットのようです。
http://www.xthysjd.com/
こーんな、日本風家屋や、居酒屋もあります (抗日ドラマに使われるのかと思うとちょっと悲しいですが、そこは痛し痒しでしょうか)
さて、もう一つの可能性の横店衛視城は、如遺伝、ミーユエ伝など数々の歴史ドラマを撮影したところのようです
テーマパークのようになっており楽しそう。コロナが終わったら行きたいな。
https://www.hengdianworld.com/
結論から言うと、黄暁明さんの雪の中の撮影地は、常州太湖衛視基地の可能性が高いです。
この辺りは南の方なので雪が降らないらしいですが先週末は、常州、杭州とも大雪だったそう。情報源は、テレビで中国語の講師王陽さん(Twitter)と、中国にお住まいのちーさんです。
横店衛視城は雨だったと思われ、雪ではなかったらしい。しかし、この横店衛視城はちょっと街から離れるので雨ではなく、雪だった可能性もあるそうです(ちーさんより教えていただきました。情報ありがとうございました)
このため、どちらで撮影したかは分からず、想像のお楽しみとなりました
江蘇省は、テレビや映画の撮影基地がこれ以外にもたくさんあるようです。
どうりで、黄暁明さんが頻繁に上海空港で目撃されるわけです。
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